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2012年01月17日
奄美を描く美術展
友人が 「お前だけに言うけど わん この美術展に入選したちば・・・」(おれ この美術展に入選したよ)
少し前のこと
「奄美パーク」が主催した 「奄美を描く美術展」に入選したとのこと
たいしたもんだ! これは観にいかなければ・・・!
お正月休みに奄美パークへ行ってきた
題は「芭蕉山の精霊」
抽象的だがいい絵だった 赤色の使い方がいい
写真撮影は禁止だったのでお見せすることはできないが・・・・
帰りに奄美パークの庭に咲いていた花の写真をとってきた
ツワブキの黄色い花がきれいだ
鳥のくちばしのような変わった花「極楽鳥花」
絵がかけない私
友人を 絵がかけるだけで尊敬する!
2012年01月14日
2011年09月23日
秋の風物詩 「8月踊り」
十五夜を過ぎたあたりから、名瀬のあちこちの公園で鼓(チヂン)の音が聞こえてくる
名瀬は奄美の最大の街 近隣の集落から出てきた人たちがたくさんいる
その方たちがそれぞれの集落の郷友会を作り、絆を深めるものがこの8月踊りだ
近所の公園からチヂンの音が聞こえてきたので、出かけてみた。
女性がチヂンを打ち 唄を掛け合いながら踊る
楽しそうだ
合間には黒糖焼酎が振る舞われ 飛び入りで踊りの輪に加わることもできる
この8月踊りが終わると 奄美も一気に秋が深まる
2011年09月17日
初めて知った! ツミ
職場の階段の下にうずくまっていたのを同僚が見つけて保護した。
奄美には猛禽類はいないと思っていた。
だから最初はサシバと思ったが、サシバは冬に渡ってくる鳥
まだすこし早いだろう
ポカリスエットを飲ませ、ミミズを与えてやると元気が出てきた。
けっきょく野生動物センターへ連絡して、動物病院へひきとってもらった。
病院でリハビリを続けると きっと元気になるだろう
野生動物保護センターの方の話
「これはツミという鷹の一種ですね 留鳥ですよ
鷹の仲間では一番小さな鳥です。
普段は山で生活しているので 滅多に見ることはできませんよ」
半世紀奄美で暮らしていて 初めて見た!
2011年09月13日
ある秋の朝
サベとの朝の通勤
最近 肌寒さを感じるようになってきた。
そんなある朝 すこし早く家を出て海岸で遊んでみた。
ウォーキングのコースはこの堤防 往復約20分
誰とも会わず 海と空をながめながら歩く
ときどきイソヒヨドリが じゃれるように前を歩いていく すぐそばでさかなが跳ねるときも・・・
護岸のそばのギンネムの花が咲き出した
2011年09月11日
バンジロウ(グァバ)採り
朝夕ずいぶん涼しくなり、季節は秋へ移ろいだした
毎年いただいている 隣のおばぁちゃんの畑のグァバ 今年は不作だ
高枝ばさみを取り出して収穫に向かうも・・・・ これだけだった!
グァバは奄美ではバンジロウともよばれる
独特の匂いが強烈で しばらく車に置いておくと むせるようなニオイが充満する
母が元気な頃 葉っぱをきれいにゆすいで 縁側に干し、グァバ茶を作っていた。
乾燥した葉を刻んで煎じるとグァバ茶になる
糖尿病の予防になると聞いていたが、ネットで調べてみると・・・
アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、糖尿病予防、疲労回復、美肌効果、口内炎、高血圧、免疫力強化、抗酸化作用などだそうだ
小さな種が固いので ミキサーにかけてザルで漉し
我が家ではジュースにして保存する
さいわい だれも糖尿病の心配はない!
2011年07月20日
家庭菜園
家の裏庭に3坪ほどの家庭菜園を作っている
前の台風の時に塩害にやられ、再度種を蒔き直した
こんどの台風の前に収穫しておいた が・・・さいわい今回は少し逸れてくれて被害もなかった
ナス・ピーマン・オクラ・ハンダマ・・・・豊作だ
ついでに周りに自生していたツワブキも収穫した。
奄美の郷土料理には欠かせない食材 皮をむいて水にさらして あくを抜いて使う
おいしいものを食べるには手間をかける
豚骨との塩煮がさいこう!
完全無農薬 有機栽培!
しかし まるで草むらだね
2011年07月03日
ビンテージウィスキーと ウニ漁解禁!
先輩からメール
「大掃除をしていたら復帰前のウィスキーが出てきた。我が家のウィスキーはみんなあなたのもの とりに来るかい?」
先輩はウィスキーは飲まない
「すぐもらいに行くよ バイクで行くから・・・」
と二つ返事で 徳之島の30度黒糖焼酎「奄美」をおみやげに走り出した。
箱はすこしヤレが出ているが 瓶はきれいなもの
復帰前って・・・昭和28年?1953年復帰だから最低58年前のもの
もったいなくて飲めないよ
このウイスキー引き取りの場所は龍郷町円
半島を海岸線に沿って 気持ちのいい道路を走る
おりしもサンゴの上は 1日に解禁されたウニ漁でたくさんの人出だ
砂浜では捕ってきたウニを処理するテントが並んでいる
ここ数年 夏の風物詩になっている
真っ青な海と空 南島の夏にもバイクは似合う
約1時間のプチトリップ しかし今年初めての日焼けだ
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南の紫外線は強烈だ!
2011年06月21日
闖入者 リュウキュウハグロトンボ
奄美はもう梅雨が明けたのではないか・・・?
毎日暑い陽射しが降りそそいでいる
そんなある日の午後 机の上に珍しい訪問者が・・・
クーラーもない事務所 窓を開けているといろんな昆虫や鳥たち たまにはカニなども訊ねてくる
みんな捕まえて外に離してやるのだが・・・
ネット図鑑で調べてみた
「リュウキュウハグロトンボ」らしい
雄はきれいな金緑色の胴をしているが このトンボはくすんだ黒色
羽に斑点もあるのでメスらしい
http://tombozukan.net/kw-ryukyuhaguro.htm
人間は雌の方がきれいなのに 自然界では雄の方がきれいなことが多い
最近はイケメンという雄も出てきたのでそうとばかりはいえないが・・・
外へ持っていって離そうとするが、手のひらで遊んでいてなかなか飛んでいかない
ようやく飛び立って 近くの葉の上にとまった
陽光の下でよく見るときれいな色をしている
2011年06月15日
カシャの花
気がついたら裏庭のカシャ(クマタケラン)の花が満開だった。
奄美や沖縄ではよく似た月桃(ゲットウ)の花が有名だけど・・・
ゲットウはこれです。
花の美しさではカシャはゲットウにかなわない
でもカシャの葉は抗菌作用があり、昔からモチを包んだり(カシャモチ)ヨモギモチを包んだり、おにぎりを包んだりするのに使われていた。
いい香りもする
ゲットウはつぼみのさきがほんのりピンクで 白地にウスモモ 清楚な感じのする花だが 抗菌作用はない
カシャの葉は、日常的に使われる葉で 最近はやしきの隅や畑に植えてある。
我が家もそれ 他人の山からとってくるのは気がひけるから
写真を撮っているうちに気がついた
昨年の豪雨で崩れた裏山 先の台風1号でまたくずれている
さいわい松の木を乗せたまま途中で止まっていて助かっているが・・・
早く何とかしてほしいものだ
2011年06月01日
梅雨に咲く花 「イジュ」
オールドライダーズ ツーリングから帰ってきたら 奄美は梅雨入りしていた
ツーリングに出かけるまで 梅雨の前兆もなかったからビックリした!
それ以来 奄美は雨ばかり
そこに雨台風までやってきた
(余談だが・・・ わが家は裏山が崩れかけて避難勧告が出され、深夜に避難する騒動に・・・)
奄美の梅雨は 野山に白い花を咲かせる
コンロンカ ヤンバルセンニンソウ・・・
なかでも梅雨の花の代名詞は「イジュ」
大きな木は5mほどにもなり、木全体をベージュの花で覆う
じつは台風の前に満開のイジュに気がついたが、カメラを持っていず・・・
台風一過の日曜に写真を撮りに行ったら花は全部落とされていた
で 今日の夕方 みてきた
久しぶりにサベ1号の元気な姿といっしょです!
満開になると この木が白い花に覆われるのだが・・・
2011年05月23日
樹たちとの会話
昨年の暮れ 小屋の垣根のクロトンが大きくなりすぎていたので ばっさりと刈った
すると残っていたすこしの葉っぱも みんな散ってしまった
冬の落葉と思ってあまり気にしていなかったが・・・
春になり 山は新芽に覆われても 小屋のクロトンは一枚も葉っぱを出さない
枯れたかな?と枝を折ってみると・・・生きている
ある友人との会話
私 「刈りすぎたかな?全然芽を出さないが・・・ このまま立ち枯れしないか心配だ」
友 「芽を出すとまた切られると怖がっているんだよ 切らないから早く芽を出せと話しかけてみたら・・・」
声をかけてみた
「いつまで寝ているんだ 早く芽を出してごらん」と・・・
すると
枝の先端や節のところから次々と新芽が出てきた。
隣の南天はもう実までつけているのに・・・
東北の著名なリンゴ農家の方は 通路沿いのリンゴに毎日声をかけたところ
離れていて声をかけれなかったリンゴと できばえに大きな差があったそうだ
植物も動物も 愛情を注いで世話をするのもいいが あわせて一声かけると また信頼が増すようだ
2011年05月16日
奄美 土曜の朝
休日の朝は早く目が覚める
布団の中でうとうと時間を過ごすのはもったいない
漁協へ出かけてみた
4月からかな 漁協は夏時間 6:30から競りが始まる
最近絶不漁だそう さかなの数も少なく 活気はいまいち
それでもイシガキダイや・・・
デングハギなど・・・(奄美ではツノマルという ニモにも出演していたね)
珍しい魚が揚がっていた
早起きしてきた釣り好きの友人たちと話していると 外が騒がしい
誰かが「イルカがそこで跳ねている!」と・・・
急いで行ってみたが もう遠くにいっていて写真には撮れなかった
残念!!
湾内でイルカを見るのは珍しい
いつものようにプリンのような豆腐を買って帰り 朝食
だいぶ暖かくなってきたが まだ夏というにはとおい
2011年05月11日
夏の兆し
九州を走り回って帰ってきたら 奄美はすでに梅雨入りしていた
出かけるときには 梅雨の気配もしていなかったのに・・・
テッポウユリが咲き出したら奄美は初夏
夏と梅雨がいっしょにくるというのも変だが・・・・
ユリが咲き始めると あとを追うようにグラジオラスも咲き出す
名瀬の街の近郊では人家の庭先などでしか見ることはできないが すこし離れると 山裾などの草むらの中に朱色のグラジオラスと純白のユリの花が競って咲いているのを見ることができる
日曜の朝からアカショウビンの鳴き声も聞こえてきた
降り続けた雨のせい?庭のモミジが急に大きくなった!
2011年04月26日
路地植えのバラ
鉢植えの小さなバラを買ってきて、室内で花を愛でたあと 庭の片隅に植えておいた
前には2回 花が開いたらすぐに誰かが引っこ抜いて持って行った。
今回はこんなにたくさん花をつけた 鉢で咲いたときよりもずいぶん大輪の花を咲かせているように思う
無理矢理サベとのツーショットを撮ってみた
やはりちょっと無理な構図か
あすからツーリングに出かけます。
2011年04月18日
春の兆し
今年はいつまでも寒が去らない
それでも山は新芽が作るモスグリーンのベルベットに覆われ 夜になると恋人を誘う蛙の声も大きくなった
小屋から出ると 甘い香りに包まれた。
匂いの元は・・・ミカンの花
2週間ほど前にはいつの間にか花は散って もう小さな実がついていると思ったが あれはつぼみだったのね
いまミカンの花が満開 クチナシのような濃い香りを漂わせている
隣のおばあちゃんが種を取るためにほったらかしている大根 花をつけている
大根の花なんて・・・と思ったが 花は何でもきれいなものだ
小屋の裏に根付いたタラの木
タラの芽を採ろうとそのままにしておいたが・・・
今年は忙しくてタラの芽採りにも出かけていない
このタラの木 芽はもう2回目 一度もとらないうちに木が大きくなっている
2011年03月08日
冬を越したモミジ
一年前に霧島の山から奄美へ連れてこられたモミジ
http://goma.yoka-yoka.jp/e481886.html
奄美の暑い夏を越し すごいなーと思っていたら・・・・
先日 葉がみんな落ちていて・・・・ 枯れてしまった
でも どっこい!
気がついたら見事に再生している!
奄美とはいえ 冬だったから落葉していたんだね
昨年とくらべると2倍ぐらいの成長?
でも涼しい霧島の山から暑い奄美へきて一夏を越し・・・
がんばったな モミジ
2011年02月07日
桜とメジロ
緋寒桜の蜜を吸いに来たメジロ わかりますか?
日曜日 フンチャ峠に桜を見に行ってきた
毎年 満開の時期を見はからって出かけている
今年は昨年末の豪雨で通行止めとも聞いていたが さいわい通ることができた
それでもあちこちに道路の崩壊や土砂崩れで片側通行のところもあったが・・・・
峠へ登ってみて・・・すこし変だ
桜にいつもの年の元気がない
つぼみさえなく 花も葉もつけてない樹が多い
桜は個体によってそれぞれ違うが、それでも満開に近い樹もある
そんな樹の下には家族連れがお弁当を広げてお花見をしている
毎年撮っているヒカゲヘゴと桜のツーショット
元気のない話ばかりではなんだから・・・・
満開の桜!
今年は里の桜の方が元気のようだ!
2011年01月31日
寒い日のミカン風呂
また強い寒波がやってきた。
奄美では「旧正月の頃が一番寒い!」と言われている。毎年今頃は旧正月が待ち遠しい
けさはアラレに打たれながらの通勤
夕方もまたアラレに打たれた
こんな夜は 温かいお風呂に入り、熱いお酒で一杯!が一番!
お風呂にハッサクの皮を入れてみた もちろん中身は誰かが食べている
湯上がりの肌がしっとりしているのがわかる
2月1日から奄美のくだものの女王 タンカンが解禁になる
おいしく食べて 肌もしっとりすべすべになろう!
2011年01月24日
アヤマル岬公園
年末からずっと悪天候が続いている
休日も晴れたのは一日だけ それも3連休の最初の日で まだ二日あるとだらりと過ごしたら、あとの二日は雨だった
日曜は久しぶりに雨が降らないらしいと・・・ アヤマル公園まで走ってみた。
公園へ着くと 本当に久しぶりの青空が広がっていて・・・
青い海と青い空 気持ちのいい眺めです
イソヒヨドリが芝生の中の虫を狙っています
遊具もたくさんあり 幼い子どもを連れた家族が遊んでいました。
まだ夕方まで時間があったので、戸円まで走り、ウエスターナでカレー
今回は野菜カレーと普通のコーヒーです。
コーヒーは注文を受けてからミルでひくんですよ