樹たちとの会話

ごまもん

2011年05月23日 22:32




昨年の暮れ 小屋の垣根のクロトンが大きくなりすぎていたので ばっさりと刈った

すると残っていたすこしの葉っぱも みんな散ってしまった

冬の落葉と思ってあまり気にしていなかったが・・・


春になり 山は新芽に覆われても 小屋のクロトンは一枚も葉っぱを出さない

枯れたかな?と枝を折ってみると・・・生きている


ある友人との会話

私 「刈りすぎたかな?全然芽を出さないが・・・ このまま立ち枯れしないか心配だ」

友 「芽を出すとまた切られると怖がっているんだよ  切らないから早く芽を出せと話しかけてみたら・・・」



声をかけてみた
「いつまで寝ているんだ  早く芽を出してごらん」と・・・

すると










枝の先端や節のところから次々と新芽が出てきた。





隣の南天はもう実までつけているのに・・・


東北の著名なリンゴ農家の方は 通路沿いのリンゴに毎日声をかけたところ 
離れていて声をかけれなかったリンゴと できばえに大きな差があったそうだ

植物も動物も 愛情を注いで世話をするのもいいが あわせて一声かけると また信頼が増すようだ








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