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2011年11月26日
ハートのコインケース
息子のお嫁さんにもぜひあげなくちゃ!
私の定番コインケース ボックス型
(別名コンビニ財布と名づけた ポイントカードなど入れて 腰につけて手ぶらで買い物に行ける)
今回はシェイブパンチで ハートを入れてみた。
ピンクとのふれこみでのヌメ革を買ってみたのだが・・・ どうだろう?
撮影角度が悪くてわからないが・・・カード用のポケットをつけてある
お嫁さんへのプレゼントだから?5円玉を入れておいた
息子の名刺入れと並べてみた
お似合いの夫婦だ
息子へはまだコインケースのことは言ってない
サプライズで喜んでくれればいいが・・・
2011年11月24日
ハブ革隠しの名刺入れ
息子が営業の仕事をしている
レザークラフトの趣味をはじめたので 「なにかほしいものはないか?」と聞いたが、「う~~ん」と気のない返事
「携帯ケースはどうだ?」
「ケースなんていらないでしょ」 「フン!」
「名刺入れなんてどうだ?」
「それいいかも」
「ハブの革入れようか?」
息子は目立ちたがり屋だ
ハブ革を表に入れろというが あいにくシボがたくさん入った革だ のり付けは無理だ
内側に貼ることにした
ハブとアカマタのそろい踏み
黒糸で縫い このポケットだけ赤のステッチ
マチを大きくとってあるので名詞がたくさんはいる
息子の営業成績が上がればいいが・・・
2011年11月20日
久々の薫製
急に寒くなってきた
もう11月の末だから 寒くなるのは遅いくらいだが・・・
寒くなってくると 薫製の季節
友人から猪の肉を大量にもらった
塩漬けにして 塩抜きをし 故障をすりつけて乾燥させた
イノシシのベーコンを作る
昨年作った薫製機 今年も活躍してもらう
きょうはイノシシの肉をたくさんと チーズを2個だけ 薫製にすることにした。
チーズは金網の上に載せ イノシシはステンの針金でつるす
2時間半 革を縫いながら待つ
30分ごとのスモークチップの入れ替えと温度管理をしながらだが・・・
できあがり! いい色になっている!
昨年から私が作ったベーコンを食べたいとリクエストしている友人がいる
一つ分けてあげようと連絡するが出ない
しょうがないからあげないことにした
できあがりのチーズ
炒めたベーコンとチーズをつまみのお酒 至福の時間だ
2011年11月17日
奄美北部ツー 鶏飯
宮崎のTさんが来て 南部ツーの翌日は北部ツーにいった
目的は鶏飯
私はココの鶏飯が奄美で一番だと思っている!
鶏飯発祥のお店 「みなと屋」
化学調味料など入れてない 昔ながらの鶏ガラダシのスープ・・・・のはず!
赤木名は深い入り江の奥にある 奄美で一番北(鹿児島に一番近い)にある良港
ここで薩摩の役人を接待するために 初めて鶏飯が作られたそうだ
我が家は鶏飯が食べたいときにはわざわざここまでやってくる
「みなと屋」まで40分
まず具が大きな皿に載って出てくる
卵焼きを細かく切った金糸 ささみを細くさいたもの しいたけを細く切ったもの 海苔を細く切ったもの パパイヤの漬け物
なにかよくわからない(たぶんミカンの皮)おいしい薬味などが載っている
写真は撮るのを忘れて、撮ったときにはあらかた食べてあった
ドンブリのご飯の上に具を載せ・・・・・
透明なスープをかけて食べる
スープがおいしいので 一杯目はご飯も具も少なめに・・スープをたくさん頂く
一人でも ご飯はおひつに スープは鍋に入ったまま出てくる
全部は食べきれない
「鶏飯」は沖縄にもない 奄美だけの料理だ
奄美を訪れる人には 「これだけは必ず食べていけ」とすすめる
帰りには海のすぐそばを走る 気持ちのいい龍郷の「荒場地区」の道を走った
夕陽がとてもきれいな道だ
芦花部の海岸での休憩
2011年11月14日
P,S ワイルドなメディスンバッグ
完成したメディスンバッグ どうも引っかかるものがある
ワイルドさをコンセプトに すこしメタリック系も入っているが黒で統一している
が・・・留め用の鹿革レースは茶色を使ってしまった おまけにかわいいビーズ
どこかに熊の爪のレプリカがあったはず・・・
探してみたら あった! プラスチックだが・・・
レースはかがり用に作ったカンガルーのレースを三つ編みにしてみた
これがワイルドさにあう
バッグに装着してみた
こちらの方が断然いい! と・・・思う!
さっそく届けてきた 喜んでもらえた!!
2011年11月13日
ワイルドなメディスンバッグ
友人のオーダーでメディスンバッグを作った
カチっとしたものではなく ワイルドな・・・自然な革の風味をいかしたもの・・・がほしいとのこと
革袋みたいなものか?
そう
牛革のシュリンク型押しがある
柔らかくてほどほどの厚み この端をいかせばいいものができるかもしれない
悩みその1
大きさは・・・?
腰に下げるものだから あまり大きいとその存在感ばかり強調してしまう
型紙を切っては腰に当ててみて・・・ 18×14に決めた
彼もそれでいいという
悩みその2
マチを使うとスクェアになってしまう
厚みはどうしてだそう・・・?
悩んだ末に前の革の幅を多めにとり ドーム型にしよう
とりあえず作り始めた
一番底の部分から左右のバランスをとりながら、前面の革をふくらませながら縫っていく
クリップで留めてふくらみを確認する 黄色い糸はしつけ糸
縫い終わってはみ出た革をカットして・・・
なかの厚みはこれぐらい
べろんとなかをひっくりがえし、コンチョと留めの鹿紐をつける コンチョは5セントのオールドコインを使った
かぶせはカットしただけでなにも手を加えなかった
床の始末もしてないし、穴も開いている
後ろから見ると・・・・
ベルトループはトリック編みを応用した。
れいによって 一番お腹が目立たない写真にした。
たくさんツーリングのお供をして 味を出していってほしい
ウエスタンは好きだが、どちらかというとカウボーイよりネイティブアメリカン、インディアンの方が好きだ
このメディスンバッグは素朴でワイルド
インディアンの持ち物らしいだろうと・・・自画自賛!