サベージ 始動不良その2

ごまもん

2010年12月17日 22:09




前に「始動不良 その顛末」と記事を書いた。

そのときはデコンプコントロールユニットを交換してなおった

が、そのあともスタータースイッチを押して セルモーターが回るまでに少し間がある


サベ1号は650ccのシングルエンジン 
エンジン始動にはいくつかのスイッチがある

まずメインスイッチ 

スタンドにもスイッチがある スタンドをたてたままではセルモーターは回らない
クラッチレバーにもスイッチがある レバーをひかないとセルモーターは回らない

いずれも安全のためのスイッチなんだが・・・・
始動不良になるとそれぞれ点検しなければならなくて・・・めんどう

今回はクラッチレバースイッチの接触不良だとにらんだ

少しバラしてみるとスプリングが見える
気をつけないとこのスプリングは・・・と思っているうちに ピョーンと飛んでいった。

かちゃっと着地音がしたのは 小屋の中でも一番雑然としている場所
おかげで 大掃除をする羽目に




こんなにきれいになった

見つかったら奇跡だなー とつぶやきながら机の下を掃きだすと・・・奇跡があった!




スイッチをバラしたところ 右上のスプリングが奇跡的に見つかったやつです。

なにしろサベージは1986年生まれ 経年でホコリも垢もついている
スイッチの部分をペーパーヤスリで磨き、接点復活スプレーをかけ・・
こんなにきれいになった




これで大丈夫とハンドルに取り付ける




レバーにかかっているスイッチの突出部分
気をつけて納めなきゃと思っていたが、またレバーをつけるときに折ってしまった





けっきょくスイッチの部品注文かー とパーツリストを見たが載っていない!

折れてもスイッチが入ったままの状態だから・・・スイッチが一つ減ったと思ったら大丈夫


調子いいです。。。。






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