
2012年02月21日
久しぶりの朝ウォーキング
奄美の1月の日照時間が19時間強だとか・・・
記録的な日照不足らしい
2月に入っても雨・・・また雨
久しくバイク通勤をしていない
天気予報ではきょうは晴れ
早めに家を出て 久しぶりのウォーキングをすることにした。
早朝の青空 波の音が気持ちいい

空の色を写して 穏やかな海もエメラルドブルー
堤防を往復してくるとちょうどいい時間だ さて出勤!

2012年02月15日
琉球小スミレ

三寒四温
バレンタインデーの14日の奄美は夏日
25.1℃だったそうな
記録的な豪雪の地方には悪いが・・・
午後から休みを取り 歯医者に行った帰りに小湊港へ寄ってみた
海岸を散策する親子
小学生かな 泳いでいる子もいた

草むらには紫のスミレが・・・
探すとけっこう見つかる
あすからまた寒くなるそうだ
でも 春はおおまたで近づいている
2012年02月12日
「坂の上の坂」読後感

先日 空港で足湯に浸かり いい気持ちで搭乗スペースに入っていった
売店の本のコーナーの前で立ち止まる
空港の本売り場は売れ筋の本をそろえてあり、ときどき掘り出し物に当たる
今回目をひいたのは「坂の上の坂」藤原和宏著
もちろんタイトルは司馬遼太郎さんの本のタイトルをもじったもの
受けねらいかとすこしうさんくさく思いながらも手に取ってみた
昔は雑読で何でも読んでいたが、最近はおもしろい小説しか読まなくなっている
処世訓的なもの How toものなどはここ何年も読んだことはない
文庫本の藤沢周平さんや池波正太郎さんのものが主だが・・・
ましてやハードカバーなど・・・
しかしこの本を買ってしまった
すこし立ち読みすると わたしの生き方とほとんど同じようなことがかかれている
何気なく感じていることをきちんと文章にしてくれているような気がした
これを読めば理路整然と他人へ説明ができそうだ・・・と
「坂の上の雲」はこの3年間 毎年末に楽しみにNHKで見ていた
が タイトルとドラマとの意味がいまいちつかめず さかなの骨のように引っかかっていた
藤原さんの文章を借りると
あの明治初期の人々は 坂の上の雲をめざしてひたすら登り 登り切ったらすぐに死んでしまった。
現在の半分ほどの平均寿命だったからだ
現在は坂を登り切ったら(定年を迎えると・・・)その後に30年ほどの時間がある
それこそまた坂があるというものだ
準備をしていないと その坂を転げ落ちる人生を歩みかねない
坂の上の新たな坂を 楽しみながら登っていくためにはこんな準備(心構え等も・・・)が必要だよ・・・と
ずいぶん短略的な紹介になってしまったが・・・・
うなずくところも多い 興味のある方はもう多くのことを実践していることと思うが・・・
それでも 読んでみたらいいと思う
ふ
そのうちに図書館へ寄付しよう
2012年02月06日
桜 満開!

今年も桜の季節がやってきた
友人から「本茶峠の桜は今が見頃だよ」と連絡があり 出かけてみた。
浦上からの上り道は豪雨の影響でまだ通行止めだ
平井農園の方から登る
峠道にはいたるところに豪雨の傷跡が残っていた。
峠から大勝へ降りる龍郷側の峠道は通行止めが解除されている
ちょうど桜は満開
のんびりと車を走らせながらの花見
道端には濃淡 それぞれの樹が咲き誇っていた。

ときどき車を降りての撮影
毎年一度は来ているが、今年は一番のタイミングだった

毎年のコース
本茶峠の桜から文化センターへ 奄美市美展へ

今年は書・写真・絵画 それぞれに知り合いが賞をいただいでいる
芸術性のない私は せめて尊敬を込めて 作品を味合わせてもらおう