› サベージとの楽しい生活 › 2010年12月

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2010年12月29日

サベージがロングホーンに?











サベージは牛を追って荒野を旅するカウボーイの乗る馬をイメージしていた。

ハーレーだけが鉄馬ではない

サベージには荒々しいという意味もある 
西部の野生馬「ムスタング」だな・・・とか思っていた。

しかし ロングホーンの角を装着してしまった。

きっかけはテキサスバーガーさんのブログにコメントしたこと

それからいろいろとキサスバーガーさんに甘えてしまいました。
お手数をおかけしました。ありがとうございます。













サベもワイルドになった?








  


Posted by ごまもん at 20:53Comments(7)バイク サベージ

2010年12月28日

手作りサプリメント 卵黄油



わたしの叔母は生まれつき心臓が弱く 食後によく卵黄油を摂っていた。
コップに入れた卵黄油に箸を浸けて それをなめるというやり方だった。

昔から奄美では心臓病の薬として卵黄油を重宝していたようだ


わたしも友人からその作り方を教わり 飲んでいる。

そのせいか 風邪もまったくひかなくなり、血液検査でもオール1の評価を受けている。
血流を良くし 抵抗力をつけることは間違いないようだ

卵の黄身だけを炒っていくと炒り卵になり、さらに焦げていき ある時点で一気に油に変わる
信じられない不思議な光景が見れる。


40個の有精卵の黄身



これを弱火で煎っていく


その日は雨が降っていて・・・
途中ものすごい臭いがするので、室内ではできない。急遽こんな隠れ家のような小屋を造って そこで作業をした。
明くる日 強い風が吹いてバラバラになってしまったが・・・




こんなふうに焦げてくるともう一息





できあがった卵黄油 40個の卵黄から撮れたのはこれだけ





お酒の前に飲むと二日酔いも軽くてすみます。










  


Posted by ごまもん at 22:35Comments(0)奄美

2010年12月17日

サベージ 始動不良その2




前に「始動不良 その顛末」と記事を書いた。

そのときはデコンプコントロールユニットを交換してなおった

が、そのあともスタータースイッチを押して セルモーターが回るまでに少し間がある


サベ1号は650ccのシングルエンジン 
エンジン始動にはいくつかのスイッチがある

まずメインスイッチ 

スタンドにもスイッチがある スタンドをたてたままではセルモーターは回らない
クラッチレバーにもスイッチがある レバーをひかないとセルモーターは回らない

いずれも安全のためのスイッチなんだが・・・・
始動不良になるとそれぞれ点検しなければならなくて・・・めんどう

今回はクラッチレバースイッチの接触不良だとにらんだ

少しバラしてみるとスプリングが見える
気をつけないとこのスプリングは・・・と思っているうちに ピョーンと飛んでいった。

かちゃっと着地音がしたのは 小屋の中でも一番雑然としている場所
おかげで 大掃除をする羽目に




こんなにきれいになった

見つかったら奇跡だなー とつぶやきながら机の下を掃きだすと・・・奇跡があった!




スイッチをバラしたところ 右上のスプリングが奇跡的に見つかったやつです。

なにしろサベージは1986年生まれ 経年でホコリも垢もついている
スイッチの部分をペーパーヤスリで磨き、接点復活スプレーをかけ・・
こんなにきれいになった




これで大丈夫とハンドルに取り付ける




レバーにかかっているスイッチの突出部分
気をつけて納めなきゃと思っていたが、またレバーをつけるときに折ってしまった





けっきょくスイッチの部品注文かー とパーツリストを見たが載っていない!

折れてもスイッチが入ったままの状態だから・・・スイッチが一つ減ったと思ったら大丈夫face07


調子いいです。。。。





  


Posted by ごまもん at 22:09Comments(4)バイク メンテ

2010年12月15日

魔よけのスイジ貝




奄美もいよいよ寒くなってきました。

きょうは午後から寒くなり 16℃
最高気温が15℃を割るととても寒く感じます。

奄美で一番高い山は600mぐらい ここではごくたまに雪が降ります。
奄美の写真家「別府 亮さん」が写真を撮っています。もう5年ほど前のことでしたか・・・




奄美や沖縄では厄よけ・魔よけにスイジガイを門や玄関に置く風習があります。
よく門柱の上に置いてありますが・・・


貝殻を整理していたらスイジガイが出てきたので、小屋につけてみました。
門も玄関もないので 入り口です。








下の大きい貝がスイジガイです。
なぜスイジガイ? よく見てください。「水」の字に似ているでしょう

上に引っかけている貝は 似ているけれど別 「クモガイ」です。
捨てるのは惜しいので 引っかけました。






玄関のアプローチに咲いているツワブキの花です。
この黄色い花が咲き始めると お正月ももうすぐ・・・






  


Posted by ごまもん at 22:16Comments(2)奄美

2010年12月13日

田中一村 新たなる全貌!








12月14日まで


あとがない! あわてて「奄美パーク」田中一村記念館へ行ってきました。

館内は写真撮影禁止!ですので、他の写真はありません。



展示は8歳の時に描かれた絵から始まります。

わたしの ボタニカルアートを習っていたときのぎこちないぼかし方をどぶに捨てたくなるような 
葉っぱの絵 感心するほど上手なグラデーション 
わずか8歳なのに・・・・


あと年代順にいろいろな絵を展示してありました。ふすま絵、屏風絵、天井絵

わたしが目をひかれたのは「滝」という水墨画
黒と白だけで縦に書かれた線 題を見るまでもなく滝だとわかりました。

もう一つ目録にも載っていなかった小品 「農村春景」
のんびりとくつろぐ牛をアップになだらかな農道が後ろへ続きます。
ほのぼのとした情景です。


最後のコーナー 奄美で描かれた絵たちは いつものように圧倒してきます。




ついでにまた「むさしや」でお昼を食べてきました。
今回はカツ丼




相変わらずのボリューム 蓋が浮いています!

窓の外にはのどかな赤木名湾が広がります。




小春日和の一日でした。

  


Posted by ごまもん at 23:07Comments(0)奄美

2010年12月08日

奄美のバイカーが行くお店 

ウエスターナー






オーナーとオーナー婦人




オーナー   ドラスタに乗っています。



いつもハットにチャプス ウエスタンスタイルで気さくにお客さんをもてなしtます。

奥様と二人 コンテナを改造したお店
幹線道路をはさんで向こうは海 このときもサーファーが遊んでいました。
お客は波乗りととバイク乗りが多いそうです。









バルコニーも西部の雰囲気 アルミの管をつるしたWind Bellがとても心地いい音を奏でています。
立っているのは奥様 

オーナーは絵も書もやる粋な趣味人でもあります。
歩いて3分の戸円小中学校 現在休校中の教室を借りてアトリエ・ギャラリーとしています。





こんな絵や



こんな絵を並べています。





鞍も置いてある



さすがにウエスタンですね
サベやエフエルに装着できないかと真剣に思った。


さて 店内 ウエスタンの雑貨などがたくさん飾られています。





わたしのお気に入りはこれ



素敵なカウガールの後ろ姿
後ろ姿の人物を風景の中に描く わたしの好きな構図です。


カレーです。
メニューは普通のカレー 600
オムカレー・野菜カレー・ナンカレー  各700円 あと幾種類かのコーヒー

オムカレーにしてみました。カレーは10数種類のスパイスを使っているとのこと



おいしいです!


コーヒーはベトナムコーヒーにしました。



濃いコーヒーの底に練乳が入れてあります。
甘くてコクのあるコーヒーです。


ウエスターナーのある戸円集落から名瀬まで 普通に走って40分
あいかわらず写真を撮りながらのんびり走って・・・

何カ所か 先の豪雨の爪痕が・・・




えぐれた道路の脇にはツワブキの花も咲いています。





あいかわらずこんな海のそばを走って帰りました。





普通なら往復2時間強 わたしは4時間かかりました。 のんびりツーがいい

もっと南へ走ると瀬戸内町 見所がたくさんあります。

北へ走ると北部の隆起サンゴ地帯 ここも南の島らしい風景が広がり、気持ちのいいところです。



久しぶりに気持ちよく走って サベ1号も満足したことでしょう!





赤い建物がウエスターナーです。






ウエスターナー  カレー ベトナムコーヒー









  


Posted by ごまもん at 21:57Comments(6)奄美・バイク

2010年12月07日

奄美南部 プチツー



最近 サベ1号にかまってなかったので 無性に乗りたくなった。

デコンプソレイドコントロールなどを替えて 調子は絶好調!のはず

大和村の戸円集落の海岸に「ウエスターナー」というカレー屋さんがある
オーナーもバイク乗りで カレーもうまい!
サベ1号とちょっといってみることにした。

気持ちよくツーリングできる穏やかな天気 
海のそばを走れるように時計回りで走る





名瀬からR58 山間の道を走り 新和瀬トンネルを抜けてまずは和瀬海岸
防波堤では釣りをしているご夫婦がいる
小さい静かな港だ




和瀬(わせ)から城(ぐすく)を通る
先の豪雨で被害の大きかったところだ もう土砂も取り除かれ 走るぶんには豪雨のあとは感じられない
しばらく行くと内海公園の横を走る





道の駅「マングローブパーク」
リュウキュウアユとマングローブをテーマーにした奄美唯一の道の駅だ
この駐車場が湖のようになり 観光客もここから動くことができずに夜を明かしたところ




また山間の道をずっと走る
途中 瀬戸内町と宇検村方面への三叉路を宇検村の方へ入っていく
新しいトンネルができていて、今回はトンネルを通るが、旧道は川沿いの原生林のなかを登っていく
走るには趣があって、好きな道だ




町ざかいの峠を越えると湯湾の町
深い焼内湾は奄美で一番魚の釣れるところ この日もおばあさんたちがのんびり釣りをしていた。
おじいさんたちはギャラリー





しばらく湾の縁を海沿いに走り、芦検(あしけん)集落から峠越えで大和村の今里(いまざと)へ向かう




今里の村を峠から見下ろす
沖に浮かぶ「立神」が象徴的な集落だ





今里を過ぎ 長いトンネルを抜けると名音集落 
集落を過ぎて名音トンネルを抜けると戸円にはいる
名音トンネルは 大きな花崗岩の一枚岩をくりぬいたトンネルとして有名




名音トンネルを抜けて しばらくヒエン浜の海岸沿いを走る もう戸円だ




戸円の海岸の岩の上 ぽつんと一羽の鳥が海を眺めている 



海鵜だろうか 孤独そう・・・

ウエスターナーに着いた 





ウエスターナーと後半の記事はまた後日!








  


Posted by ごまもん at 00:14Comments(4)奄美・バイク