
2012年11月29日
冬の訪れ

10日ほど留守にし 帰ってきたら玄関わきのツワブキの花が黄色の花をつけていた
かってツワブキが咲き始めるとお正月の準備を始めるものだった
柔らかい新芽を採り、大晦日の豚骨料理に使う
奄美大島以外の島にはない風習だが、わたしにとってこの豚骨料理がないと年を越せない
この玄関わきのツワブキも食料として植えてある

一昨年の豪雨で崩れた裏山にも 黄色の花が咲き誇っている
来年リタイアする私にとって 月は師走、行った、逃げた、去ったとあわただしく過ぎるだろう
いろいろ片づけるのに 焦る気持ちにさせる ツワブキの花だ